
本当はしっかりしている人なのかもしれないけれど、顔を見ただけだと「優柔不断そうだな」と思ってしまう人に出会ったことはありませんか。
実は優柔不断に見えてしまう顔というものがあります。
その特徴をご紹介します。
1.視線が定まらない
優柔不断に見える、ということはしっかりしていないように見える、説得力がないように見える、とも言えるのです。
そのため優柔不断に見える顔は、視線が定まらないという特徴があります。
視線が定まらない人は、自分では意識していなくても、人と話すときにキョロキョロしてしまっていたり、アイコンタクトができていなかったりします。
また不安や緊張で目が泳いでしまっていることもあります。
目がどこを見ているかは、自分でつねに意識して、視線を定めるようにする必要があります。
そうすれば少なくとも優柔不断に見えるとは言われないはずです。
2.無表情になっていることが多い
優柔不断に見える顔は、よく無表情になっていることが多いという特徴があります。
物事をはっきり決められる人、しっかりしている人というのは、誰かと一緒にいる時でも一人でいる時にも、無表情になってしまうことはほとんどありません。
自分の意思をしっかり持っているため、ボーっとした顔になっていることはないのです。
けれど優柔不断に見える顔の人は、ボーっと無表情になり、人の話を聞いていたり、考え事をしていたりするため「本当に話を聞いていたのかな、ちゃんと理解しているかな、優柔不断そうな人だな」と思われてしまいます。
優柔不断に見えると言われたことがある人は、無意識に無表情になってしまわないように注意しましょう。
3.笑顔が不自然
優柔不断に見える顔には、笑顔が不自然という特徴があります。
その理由は、本来、優柔不断な人は自分の決断に自信がなかったり、何でも要求されればOKしてしまったりするため、笑顔がどうしてもぎこちなくなってしまいます。
また自分の決断に迷っている時には、つい愛想笑いをしてしまうことが多いものです。
そのため、笑顔が硬く、不自然で、表情筋の発達が乏しい人の顔は優柔不断に見えてしまいます。
不自然な笑顔を自然に変えない限りは、本当はそうでなくても優柔不断と思われてしまうかもしれません。
鏡に向かって笑顔を練習し、自然な笑顔を作れるようにしましょう。
4.目力がない
優柔不断に見える顔は、目力がないことが多いものです。
目力のある人は、人と話す時や写真を撮る時などもぱっちりと目を開け、キラキラした目で物を見ています。
そのため、目力によって、意思の強さが周りの人に伝わったり、理解していることを示すことができたりします。
けれど目力のない人は、もともと目が小さかったり、目をしっかり開けていなかったりするために、感情や意思が周りの人に伝わらず、優柔不断に見られてしまいます。
目力を少しでも強くしたい場合には、アイメイクをしっかりしたり、まつ毛エクステで目を大きく見せたりすると、優柔不断に見られないようになるはずです。
5.目鼻立ちが通ってない
優柔不断に見える顔は、どこか顔の印象が薄くなってしまっているという特徴があります。
ほとんどの人が、目鼻立ちが通っていない顔をしています。
目鼻立ちが通っていない人は、目が小さく、鼻が小さかったり、低かったりします。
それから目の位置が離れていることもあります。
目鼻立ちが通っていない、と自覚があり、改善したい人は、アイライナーを使ってはアイラインをしっかりひき、目尻にもラインを入れるようにします。
またノーズシャドーを使って、鼻が少しでも高く見えるようにしましょう。
優柔不断に見えると思われないメイクを習得し、しっかりしているところをアピールできるようにしたいですね。
6.一重か奥二重
優柔不断に見える顔は、一重が奥二重である、という特徴もあります。
一重や奥二重であると、目が細長く、小さく見えてしまいます。
遺伝であることがほとんどなので、仕方がないことです。
けれどそのせいで、頼りなさそうに見えたり、不安そうに見えたりしてしまいます。
一重や奥二重はアイプチを使うことでしっかりした二重に改善できることがほとんどです。
二重になると目が大きく、ぱっちりして見えるので、目をしっかり開いているように見えます。
そしてしっかりしている印象を周りの人に与えることができます。
優柔不断に見える人相を知ろう
優柔不断に見えると言われ、悩んでいる人は一重や奥二重を改善する工夫をしてみると良いかもしれませんね。
視線が定まらない、目力がない、一重か奥二重である、など目の特徴によって優柔不断に見えてしまうことがあります。
また笑顔が硬く、無表情になっていることが多い人も優柔不断に見えてしまうので注意が必要です。
実際とは違うイメージをもたれないためにも「優柔不断に見える」と言われたことがある人は、紹介した特徴を参考にしてみてください。