おみくじの正しい結び方とは。凶だけでなく大吉や中吉でも結んで良いの?

最終更新日:2016年11月13日

おみくじと言えば初詣の際に、引くことが多いイメージですね。

しかし、新年がどんな1年になるのかをおみくじで読んでみてから、境内で結んで帰る方が良いのか、せっかくだから持ち帰って大切に持っているのが良いのか悩んでしまいますね。

今回は、そのおみくじの結び方についてご紹介します。

1.おみくじを結ぶ位置

神社やお寺でおみくじを引いた時には、結ぶとしたら最寄にある木の枝に結んでいるという方が多いのではないでしょうか。

これは、沢山の人が結んでいるから疑いもなく結んでいる方もいるでしょうし、何となくイメージとして定着しているので結んでいるという方もいるでしょう。

しかし、実際には神社やお寺では木の枝におみくじを結ぶことをNGとするところも多くあります。

なぜならば、おみくじを結ぶことで木の成長が損なわれてしまう可能性があるからです。

また、木の枝でもたくさんのおみくじがあり、結べるところを手元に引き寄せようとして木の枝を引っ張る人もいますが、これも、木の枝が折れたり割けたりする可能性もあるので、絶対に止めましょう。

これでは、自分の気持ちは落ち着いたかもしれませんが、木の立場に立って考えれば良くないことをしていることになりますね。

このように木の枝に結ぶのを遠慮してもらっている神社やお寺では、別に紐や棒などがあらかじめ準備されているのできちんと指定されている場所に結ぶようにしてください。

自分の思い込みで、とりあえず木の枝に結んでしまうというのは、せっかくの御利益が薄れてしまうことにもなりかねません。

2.おみくじを破れないように結ぶためのポイント

これまでおみくじを結んだ経験がある方は、もしかすると結ぶ時におみくじが破れてしまったということもあるのではないでしょうか。

これではせっかくのおみくじが破れてしまうことで、縁起が悪くなってしまいますね。

そのためにも敗れるのを避けるためのポイントを知っておけば安心です。

結ぶ前におみくじを揉んでから折り目を付けてみましょう。

ただ、乱雑に揉むと返って破れてしまう可能性もあるので、丁寧に扱うように注意をして下さい。

3.おみくじの正しいい結び方

こうして、折り目をつけておくことでスムーズにおみくじを結ぶことができるようになります。

縦に四つ折りにしたおみくじを横長の状態で持って「つ」の字になるようにします。

次に、左部分を「つ」の字の上にクロスさせて、おみくじを結ぶ場所にかけます。

そして、最後にずれないように結べば、完了です。

簡単な手順なのですが、このような正しい方法で結ぶことでよりキレイになります。

この結び方であれば、乱雑に扱ったという印象にならず、丁寧さが伝わります。

4.おみくじの結果次第で結ぶのかどうか?

おみくじには、大吉、中吉、吉、凶、大凶などがありますが、その結果によって結ぶかどうか気になる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、結論として結果にかかわらず結んでも良いとされています。

まず、凶などの悪い結果が出た場合には、それを悲観的に考えるのではなく、悪いニュースではその場にとどまってもらえるように、さらに祈願するという意味でおみくじを結ぶことができます。

その際に、さらなる加護があることを願って結べば、少しでも安心感が得られるのではないでしょうか。

悪い運勢は持ち帰ることなく良い運勢へ転換してくれるようにという願いを込めて結べば、良いでしょう。

一説には、凶などの悪い運勢のおみくじが出た場合には、利き手とは反対の手で結ぶと良いとされています。

これは、利き手ではない手で結ぶのは、結びづらく困難ですがそれによって悪い運勢を消し去るパワーが得られるとも言われているからです。

一方、良いおみくじの場合は何となく有難いものだと感じる方も多く、大切に持ち帰りたいという方も多いでしょう。

もちろん、良い運勢が出た場合には一度持ち帰ってから、再度、境内へ行って結ぶのもオススメです。

結ぶことによっておみくじに書かれている通りの運が結べますようにという意味が込められるようになります。

一旦持ち帰った場合には、引いたのが帰省中、旅行先の場合にはそこの神社やお寺へいくと言うのが不可能になりますが、その際には、最寄りの神社などでも結んでも問題ありません。

結果的におみくじの運勢の善し悪しにかかわらず結ぶことは可能です。

初詣でその時だけ、おみくじの運勢を気にして読む方も多いでしょうが、バッグの中に入れてからは、そのまま粗末に扱ってしまったり、おみくじがあることすら忘れてしまったりする方も多いでしょう。

このような扱いをすることの方が返って粗末に扱うことになりますので、そうならないためにも、境内で結んでおくことの方が丁寧に願いを込められるようになるとも言えるでしょう。

おみくじは丁寧に結ぼう

おみくじの扱いと結び方についてご紹介しました。

おみくじには、新年をどんな風に過ごせるかを運勢として与えてくれる大事な役割があります。

運勢の良し悪しに関わらず、自分をしっかりと見つめ直すことをするチャンスですので、丁寧に祈願という気持ちを込めて結ぶようにしましょう。

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