宝くじが当たる夢には注意が必要です。
宝くじが当たって一攫千金。これで大金持ちになる。
そんな夢を見たときには目が覚めたあとはがっかりしても、縁起のいいことがあるようにも思えます。
しかし実際に宝くじが当たった夢は逆夢であることが多いのです。
ここではそんな宝くじに当たる夢・外れる夢を見た意味について解説します。
1.宝くじが当たる夢は要注意
宝くじが当たるというのは、たとえそれが夢でも縁起がいいような気もしますが、実はこの夢を見たときは要注意です。
というのも、宝くじが当たる夢はその逆のことが起きる可能性がある「逆夢」であると考えられているからです。
夢の中でいいことが起きても現実では悪いことが起きるというのが逆夢ですが、宝くじが当たる夢を見たとき、現実では大きなお金を失うという可能性があります。
大きな出来事や事故、失敗があってお金が出ていくということもあれば、少しずつ予想外の出費が増えて経済的な危機に陥るかもしれません。
特に宝くじで大当たりをするという夢には、日常生活でのお金の使い方がルーズになっているということも示しています。
思い切って大きな買い物をするというより、ついつい買わなくてもいいものを買ってしまったり、安いからと使いもしないものを買ってしまうといった経済観念の緩さが宝くじという形で夢に現れる場合もあります。
また、宝くじが当たる夢には、経済的な不安や、楽をして稼ぎたいという精神状態が反映されていることがあります。
宝くじは幸運の象徴であるというより、努力したくはないけれどお金がほしい、いい思いをしたいという気持ちが表れているケースが多くなります。
宝くじが当たる夢を見たときは、お金のことが心配だとか、お金が欲しいという気持ちに付け込まれて、怪しい儲け話などに引っかかってしまわないように注意することが必要です。
特に普段からお金のことを中心に考えている、コツコツと努力することを怠り勝ちだという自覚がある場合は、自分の考え方を改めるべきときに来ているというメッセ―ジと言えるかもしれません。