「ルーン占い」はご存知でしょうか。
名前からしてなんだか神秘的なイメージですよね。
1世紀頃からゲルマン人によって用いられた「ルーン文字」を使って占います。
文字に意味がありそこからメッセージを読み解くので、タロットカードに似ています。
タロットカードには正位置逆位置があり、最近ルーン占いにも同様に正位置逆位置を使って占うこともありますが、本来のやりかたではありません。
これは時代とともに考案された、新しい占い方です。
また、ルーン占いには未来を占うだけでなく、自己の内面を知ることもできます。
では実際にどうやって占うのでしょうか?
ここではルーン占いのやり方についてご紹介します。
1.ルーン占いに必要なもの
ルーン文字を刻んだ紙木片石を用意します。
文字は24文字使い、あとは何も書かれていない「ブランクルーン」と合わせて25個となります。
文字自体に意味があるので、特に材質にはこだわらなくて構いません。
逆に、パワーストーンなどを使うと石自体に力があるので、ルーンが示す意味が読み取りにくくなったり、パワーストーンは邪気を吸収してしまう場合もあります。
ご自身で用意するのが難しければ、セットで販売しているところもありますので、ご自身が気に入ったものを用意するといいでしょう。