プレゼントにオススメの花言葉5:ポインセチアの花言葉は「幸運を祈る」
クリスマスの花として、おそらくもっともポピュラーなポインセチア。
最盛期の12月ともなると、花屋の店先には色とりどりのポインセチアが並びます。
華麗なブーケになったもの、大きな鉢で売られているもの、お手軽なミニサイズのものなど最近ではプリンセチアという名前で、ピンク色の愛らしい品種もよく見るようになりました。
ポインセチアの花言葉は「幸運を祈る」「祝福する」「私の心は燃えている」などです。
クリスマスプレゼントに、または何か大きなことに挑む人へ、激励の意を込めて贈るのもいいでしょう。
ところで、この花が主にクリスマスに飾られているのには、ちゃんと理由があります。
時は17世紀、原産国であるメキシコにやってきた修道会の僧達が、ポインセチアの色をそれぞれ「苞(花に見える部分)の赤はキリストの血」「樹液の白は純潔」「葉の緑は永遠」を表すとし、縁起の良い植物としてキリストの誕生祭に用いたのが始まりとされています。
今では定番のクリスマスカラーとなった赤・白・緑。
鮮やかな色を楽しむ意味でも、ポインセチアはとてもよいプレゼントになるでしょう。