浴槽に残り湯をためておく
風水では主に水の状態を二種類に分けて考えます。
川や海など常に動き続けている水の状態を指す『流水』、もう一つは水たまりや古井戸など流れの止まった水の状態を指す『止水』です。
実は水自体が家の気を悪くする作用を持つことが多いので、どちらも風水的にはオススメできません。
しかしこの二つで比較した場合には『流水』のほうが安全で『止水』は風水的により悪い働きが強いと考えられます。
家の中では、水の溜まった浴槽やトイレが止水にあたります。
特にお風呂の残り湯には、家族全員の一日の老廃物が溶け込んでいます。
その水を放置しておけば、家中に悪い気を拡散することになります。
ですので、お風呂のお湯はできるだけ翌日まで持ち越さないようにしましょう。
もし防災などの観点でお湯を張っておきたい場合には、フタをしてあげると悪い気の拡散を防げます。
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