2.誰が見ても分かりやすいように完結に書く
絵馬は、神様に見て頂くものです。
ですので、誰が見ても分かりやすくハッキリと自分の意思を書く事が大切です。
さらに、書き方も「あの学校に合格したい」と希望を書くのではなく「あの学校に合格する」とハッキリと書くようにしましょう。
その方が決意が神様に伝わるからです。
また、絵馬の裏表が分からないという場合は、どちらに書いたらいいのか神主さんや住職さんに聞いて見るようにしましょう。
絵馬を書くためのペンは大体その神社やお寺にある場合が多いですが、念のために自分でも持っていくようにするとベターです。
この時、黒い油性のマジックを使いましょう。
水性だと水に溶けてしまい文字が消えてしまうので注意しましょう。
絵馬には願い事を一つだけ書く事が大切です。
志望校がいくつもある場合は本命のみ書くようにしましょう。
欲張っていくつも願い事を書いてはいけません。
また、絵馬にはどこの誰がどういう願い事をしているのか神様に知ってもらうために住所と氏名を書くのが一般的です。
ですが、もちろんそれを知られたくないという場合もあります。
そういう場合は県名とイニシャルだけでも大丈夫です。
今は個人情報を保護するためのシールがある場所があるので、利用したい人は聞いてみましょう。