7.テンドロビウムの花言葉は「わがままな美人」
テンドロビウムは色によっても花言葉が変わりますが、そのほとんどは女性の美しさや愛、色気や官能性を示します。
例えば、赤いテンドロビウムは「情熱と欲望」、ピンクは「官能」「誘惑」、紫は「欲望」「官能」、黄色は「エロティシズム」と「愛の暖かさ」などです。
やはり、「わがままな美人」を彷彿とさせる、色っぽさや欲望を示す花言葉が多くありますね。
ただし、その中でも白いテンドロビウムは、「純粋な愛」「欲望に負けない」という花言葉をもちます。
白のもつ清潔感、汚れのなさといったイメージが投影されていますね。
テンドロビウムは蘭の中でも寒さに強く、たくさん花を付けてくれます。
そのためやはり人気も高い蘭ですが、「わがままな美人」という花言葉のとおり、繊細さよりも華やかでしたたかな印象を与えますね。