3.プリムラの花言葉は「青春のはじまりと悲しみ」「青春の恋」
プリムラはサクラソウ属の花の総称として一般的に使われています。
原種がヨーロッパからアジアにかけ広く分布している事や、古くから品種改良がすすめられた事からたくさんの品種があり、花の色も赤、紫、ピンク、白、黄、オレンジと多彩で、花の形や大きさ、つき方も様々です。
プリムラの語源はラテン語の「primos(最初の)」、冬から春にかけて咲く花で、他の花に先駆けて咲く事から名づけられました。
品種にもよりますが、早い物は冬のうちに花を咲かせます。
花言葉は西洋の花言葉の「early youth(青春のはじめ)」「young love(青春の恋)」が元になっています。
まだ冬の間に鮮やかな花を咲かせる様がこれからはじまる春を連想させるのでしょう。
品種や花の色によっても花言葉が違いますが、プリムラ・オブコニカやプリムラ・ジュリアンのように個別の花言葉にも青春が使われている物があります。