【友引とは】友引にやっていいこと・悪いこと

最終更新日:2022年12月1日

1.友引とは

友引は暦注項目の六曜の一つです。。

暦注とは、その日の吉凶を記載する項目のことで、六曜とは先勝(せんしょう)、友引(ともびき)、先負(さきまけ)、仏滅(ぶつめつ)、大安(たいあん)、赤口(しゃっこう)のことを指します。

カレンダーにもよく小さくすみのほうに書いてありますね。

先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口、この順番通りに一日ごとに巡ってきます。

ということは、一か月にだいたい4回から5回は六曜のどれか一つが巡ってくることになります。

友引も同様に一か月に4~5回のペースでまわってきます。

六曜には一つ一つ意味があり、ここでは友引について考えていこうと思います。

友引は先勝と先負の間にあり、本来は「何事も勝負がつかない日」とされています。

そして一日の中では昼間は凶です。

しかし朝と晩は吉とされています。

そして日本人の考え方で、お葬式をこの日に行うと「友を引く」=「友も死の国へ連れて行く」こととなり、友引に葬儀を行うことを嫌います。

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