パンジーの花言葉は「私を思って」。白/紫/黄/オレンジのパンジーの花言葉や由来などを詳しく解説

最終更新日:2022年12月1日

パンジー全般の花言葉は「私を思って」「物思い」

パンジーの花言葉には大きく「私を思って」「物思い」の二つがあります。

パンジーの花言葉「私を思って」なんてとても可愛い花言葉ですよね。

一般的にパンジーの花は大きめですがとても背丈が低い花です。

「あなたの足もとに咲いているよ」という自己主張をしているパンジーの姿が思い浮かびませんか?

フリンジパンジーなども自分を見てもらおうと一生懸命咲いている様ですよね。

おませな女の子といったイメージでしょうか。

一転変わってパンジーには「物思い」といった花言葉もあります。

これはフランス語が由来となっています。

パンジーの花の名前の由来はフランス語で「パンセ」からきています。

このパンセというのが「思想」という意味を持っているのです。

ここから「物思い」という花言葉が付けられたのでしょう。

パンジーは高温多湿に弱く、梅雨に入る前に開花が終わってしまいます。

その時のパンジーは花を前にうなだれたような姿をしているところから、人が物思いにふけっているような姿にリンクして名付けられたようです。

パンジーの花色には単色の花から蝶々の様な柄が入った花や三色の色が入った花など色々な柄があります。

その中には人の顔に見える人面草柄のパンジーもあります。

その人面草柄のパンジーから人の姿を想像して人々は「パンセ/思想」と名付け、「物思い」にふけっている人という花言葉につながったのでしょう。

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