蟹座と獅子座の相性を知りたい時は、双方の特徴を把握する必要があります。
同じ星座でも個人差はありますが、共通した部分は幾つか持っています。
そこで、蟹座と獅子座の相性についてご紹介します。
1.蟹座女性と獅子座男性の恋愛相性
蟹座は人のために尽力する特徴があり、蟹座女性の場合はその特徴が尽くす形として現れます。
恋愛に対する考え方は、サバサバしているというよりロマンチックな一面が強く、相手に期待するハードルは少し高めです。
獅子座男性は、プライドが高く気が短いという特徴があるものの頼もしい一面を持っているので、恋愛で頼もしさが武器になります。
蟹座女性は頼もしい男性に憧れるため、獅子座男性との恋愛相性は悪くない星座同士です。
ただ、獅子座男性はプライドが高いので、悪い方向にプライドを持ち過ぎると、蟹座女性から嫌われる可能性があります。
悪い方向のプライドとは、高価な服やアイテムにこだわり過ぎるといった、中身より外見を重視した行動です。
蟹座女性は、安定や平和を好むタイプで安定を脅かす浪費を嫌うため、獅子座男性は浪費に注意が必要です。
性格的な部分だけを見ると、蟹座女性と獅子座男性の恋愛相性は良いので、お互いが嫌う部分を出し過ぎない関係性が理想的です。
距離が適度にあると上手くいく星座同士のため、星座占いによっては恋人未満がベストというケースもあります。
2.獅子座女性と蟹座男性の恋愛相性
蟹座男性は安定を好むタイプが多いので、結婚相手に理性的な存在です。
また、優しくて面倒見が良いという特徴もあり、恋愛段階でも好まれる傾向があります。
獅子座女性は正直な行動をする特徴があって、良い結果を招く時と悪い結果になる時があります。
正直な行動は素直に見られる時もあれば、ワガママに見られる時もあるので、勘違いされやすいタイプと言えます。
獅子座女性と蟹座男性の特徴からすると恋愛相性はそこそこ良く、蟹座男性の信頼できる点や優しさ、頼もしさなどに獅子座女性が魅力を持ちます。
恋愛相性自体悪くない星座同士ですが、蟹座男性は他の女性に興味を持ちやすいので、2人の距離が開き過ぎると浮気されるケースもあります。
逆に、獅子座女性は活発な一面があっても嘘を嫌うため浮気に走るタイプではなく、蟹座男性との恋愛を真面目に楽しみます。
しかし、獅子座女性はプライドが高いという特徴があるので、蟹座男性はプライドを汚す行為を避けることが大切です。
3.蟹座と獅子座の友情の相性
蟹座と獅子座の友情の相性は、蟹座の人の対応によって差が生まれます。
獅子座はプライドが高いという一面があるものの、相手にされないと寂しがる弱さがあります。
その為、獅子座との距離を上手く取ることが友情の相性を高めるポイントになります。
蟹座は面倒見が良く周囲に気をつかうタイプのため、その特徴を獅子座の人に活かせれば友情の相性は高くなります。
ただ、蟹座の人は周りに気をつかい過ぎて嫌な思いをするケースもあるので、獅子座の人に気をつかい過ぎないことも大切です。
野球のバッテリーはピッチャーとキャッチャーですが、女房役と言われるのはキャッチャーです。
蟹座と獅子座をバッテリーで例えると、蟹座が女房役のキャッチャーに該当するので、獅子座をどのように導くかがポイントになります。
蟹座の人が獅子座の人を上手く導き、獅子座の人は自分の悪い特徴を強く出さなければ、良い友達関係が維持でき頼り合える関係になります。
蟹座と獅子座は、お互い足りない部分を補える星座同士のため、双方の壁をなくすと上手くいく可能性が高くなります。
4.蟹座と獅子座の仕事の相性
蟹座は人のミスを補ったり、ミスを予防するような行動をしてくれます。
獅子座は、プライドが高いという特徴が積極的な行動を生み、仕事面でもできる人に見られがちです。
獅子座の積極的で意識の高い行動に対し、蟹座は憧れや尊敬を感じるので、仕事の相性は良いと言えます。
例えば、獅子座の人が突き進み後から蟹座の人がホローするという仕事スタイルは、単独以上の成果が生まれお互い良いパートナーと実感し合います。
獅子座の人に合わないタイプは、同じような考え方を持っている人で、似た考えだと同時に進みライバル的な関係になります。
その為、獅子座は蟹座のような面倒見の良いタイプが理性的で、獅子座を立てるタイプほど仕事の相性は良くなります。
ただ、獅子座の人に対し不満を感じるケースがあるので、獅子座と蟹座は仕事上でぶつかる場合もあります。
悪いぶつかり方ではなく、お互いの意見を交わし良い方向に向かうための衝突で、ケンカする度にお互いの関係性は強くなります。
逆に、蟹座の人が気をつかい我慢すると、衝突は減りますが関係性は薄くなります。
蟹座と獅子座の相性を知ろう
蟹座と獅子座の相性は、恋愛や友達、仕事のパートナーなど、それぞれ悪くはない関係です。
ただ、お互いの対応次第で関係性は変わっていくので、いかに自分の良い部分を相手に出せるかがポイントです。