ヘミシンクって何?自らを望んだ姿に導く癒やしの音楽

最終更新日:2019年8月27日

ヘミシンクとは

ヘミシンクは「癒しの音楽」として古くから支持されています。

その言葉自体は聞いたことはあっても、その意味まで詳しく知っている方は多くないかもしれません。

ヘミシンクとは元々放送業界で活躍されていたロバートモンロー(1915-1995)が提唱した音響技術の事です。

彼はその昔、眠りについていた際に自身が横たわっているのを上から見たという体験(彼は後々この体験を「体外離脱体験」と呼んでいます)をしました。

精神科医や内科医に相談しましたが誰も取り合ってくれず、自分でこの謎を究明しなければと思った彼は「モンロー研究所」という研究所を立ち上げ、生涯この研究に身を捧げたのです。

研究を重ねるにつれ、モンロー研究所では音の周波こそが精神世界への鍵になるという事を発見するに至りました。

人間の身体には両耳で同時に、微妙に周波数の異なる音を聴く事によって、右脳と左脳が同時に活動し聴いている二つの異なる音を無意識的に同調させてしまうという機能が備わっています。

これを「両耳性うなり」と呼びます。

モンロー研究所ではこの「二つの異なる周波数をもつ音」をバイノラルビットと呼びました。

例えば、右側で430Hz、左側で420Hzの周波数の音を聴くとしましょう。

430Hz-420Hz=10Hzとなりますから「うなり」の周波数は10Hzとなります。

さて、脳波には様々な種類があり、これらの脳波にはそれぞれ周波数が決められています。

β波(15~20Hz)は覚醒状態。

α波(8~12Hz)はリラックス状態。

θ波(4~8Hz)は睡眠集中瞑想状態。

δ波(1~4Hz)は睡眠無意識状態。

例では「うなり」は10Hzと計算出来ましたから、これはリラックス状態にあるα波の波長と同じだという事になります。

つまりこの周波数のバイノラルビットを聴く事により、自然と聴く人の脳をリラックス状態へと導いてくれるのです。

このようにヘミシンクではバイノラルビットを調整することで、自らが望んでいる状態へと誘導することの出来る、という効果が期待出来るのです。

ヘミシンクの利用方法

ロバートモンローはバイノラルビットにより導かれる脳の潜在意識状態を「フォーカス」と名付け、その到達レベル別に分類しました。

例えばフォーカス10は、身体は眠っているけれど意識は覚醒している状態です。

フォーカス21では、非物質のエネルギー系、現世と死後の世界の境界に到達し、死後の世界を感じる事が出来る状態を指します。

更に深い階層に差し掛かると、フォーカス27では輪廻と再生の準備の領域に差し掛かります。

そうして知られている中で一番深いフォーカス49以上となると、この宇宙を超えた意識の領域、帰還への意識の拡がりを感じる事が出来る状態へと到達する事が出来るのです。

モンロー研究所では、ヘミシンクの学習の場として幾つかの滞在型プログラムを開催しています。

その中でも入門編とも言える「ゲートウェイヴォエッジ」という約一週間の滞在型学習プログラムでは、ヘミシンクを基礎から学ぶと同時に、フォーカス10、15、21を探索体験するというプログラムです。

現在私達は、CDという形で気軽にヘミシンクを利用する事が出来ます。

このCDはリラックス用や集中用、安眠用といったBGMとして聴けるものから、手軽に家庭で試せる誘導瞑想用CD、本格的にヘミシンクが学べるCDと目的別に種類が分かれています。

それらはどれもモンロー研究所の「ゲートウェイヴォエッジ」を元に作られたものです。

CDで手軽にヘミシンクを試せて、リラックス出来たり集中出来たりするのはとても嬉しいですね。

また現在は日本でも、モンロー研究所公式プログラムを5泊6日ほどで開催しています。

開催地は国内のリゾートホテルで、講義は全て日本語です。

本格的にヘミシンクを利用学びたいという方にはオススメのプログラムですね。

ヘミシンクによる効果

現代人がヘミシンクを利用するにあたって、その効果は大きく分けて次のようになっています。

1.リラックス・ストレス解消
脳波のα波を誘導的に発生させて意識的に身体をリラックスさせ、溜まっているストレスを軽減させます。

また、安眠効果を図る事も出来ますし、集中力を高めてくれる効果も期待出来ます。

2.ガイドハイヤーセルフとの出会い
ガイドとは、自分自身の中にある自我の中で、自分を導いてくれる存在の事です。

ハイヤーセルフと呼ばれることもあります。

守護霊やガーディアンエンジェル(守護天使)、スピリチュアルガイドといった呼び方が馴染みあります。

「魂の本質本当の自我」と呼ばれているガイド、ハイヤーセルフは、自分の事を深く知り、教え、導いてくれる存在です。

普段普通に生活している中では存在を感じる事も出来ないガイド。

ガイドに会う事が出来れば「自分がどこから来てどこへ向かっていくのか」「この人生における自分の使命とは」といった疑問の答えを導き出す事が出来るでしょう。

3.潜在能力の開花
ヘミシンクの学習を進めていく事で、様々な意識領域を探求し、やがて今まで知り得なかった自分自身の能力を発見開花する事も可能です。

遠隔や遠視によって自分自身を客観的な視点から視る事が出来、より自分への理解も深まります。

また、集中用のCDで集中力を高める事により、勉強などにもより打ち込む事が出来ます。

ヘミシンクによる体外離脱

元々ヘミシンクは、開発者であるロバートモンローが体外離脱を体験したところから研究が始まりました。

現在、ヘミシンクの効果として体外離脱は直接的には謳われていませんが、学習を重ね、自分自身の魂の深層をより深く探索していく中で「自分が肉体の外にいると感じられ、外から自分の身体を視る」という体験、いわゆる体外離脱を経験する事があります。

けれど、実際にヘミシンクで事故の深層を探索するにあたり、必ずしも体外離脱は必須ではないのです。

ヘミシンクを体験している、もしくは体験したいという方の中には、少なからず体外離脱を過去に経験している、またはこれから経験したいと思っていらっしゃる方も多くいるでしょう。

そこで今回は、ヘミシンクで体外離脱を行う為のポイントを幾つかまとめてみました。

1.雑念をなるべく払い、集中する
気がかりな事や不安、怒りを抱えたままだとそちらへエネルギーが分散されてしまい、どうしても体外離脱に集中する事は出来ません。

一度心をスッキリと無にし、意識を集中させることが大切です。

2.アフォメーションを行う
これはモンロー研究所でも自己の探索に際して推奨されている事ですが、アフォメーションを行う事でより良いエネルギーを自分自身の中に集中させる事が出来ます。

アフォメーションとは日本語に置き換えると「言葉による宣言」。

「言霊」という言葉があるように、良い言葉には良いエネルギーが宿ります。

悪い言葉、マイナスとなる言葉は排除し、良い言葉を選び、意識してそれを発していく事で、自身のエネルギーはどんどんキレイに澄んでいきます。

3.リラックスをする
気持ちが張り詰めていると、どうしても意識を集中させることが出来ず、エネルギーが分散してしまいます。

結果、自己の探索、体外離脱を阻害してしまう事になります。

なので日頃から意識してリラックス出来る状態に持っていく為の訓練も必要です。

ヘミシンクのリラックス用CDなどが有用になるでしょう。

以上がヘミシンクで体外離脱するための第一歩です。

ヘミシンクのリスクや注意点

ヘミシンクがいくらリラックスや集中力アップ、自己の探索に有用だとはいっても、何事においてもリスクはつきものです。

そこで、ヘミシンクを行うにあたり知っておいた方がいいリスクをまとめてみました。

1.精神的な悪影響
ヘミシンクは正しい使い方をすれば自身の精神状態にとても有用なものですが、例えば過度に入れ込み過ぎてしまったり、疲労が溜まっている中で行ったりすることで精神的に悪影響を及ぼすことがあります。

ヘミシンクを行う時は、一日に行う時間を決め、必ず体調が良いときに行いましょう。

2.気持ちの低下を増長させる場合がある
落ちこんでいるとき、いくら意識を上向きに持って行こうとしても、その日の体調や気分によってどうしてもプラスに考えられないという時があります。

そういった時に、無理にヘミシンクで集中力を上げたりしようとすると、エネルギーを集中させることが出来ず、その事でなお一層気持ちが落ち込んでしまう事もあります。

時にはヘミシンクを止め、何もせずゆっくりと休む時間も必要です。

3.眠くなる
ヘミシンクの効果にはリラックスや安眠効果もありますが、使うタイミングによっては集中しなければいけない時にヘミシンクの効果で眠気が払えない、といった不具合もあります。

学校のテストや仕事中、車の運転の際に眠気が襲って来ては大変です。

使用するタイミングを誤らなければヘミシンクは有用ですが、使うポイントには十分に気を付けましょう。

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