1.トイレの空気を浄化する小物を置くことが、風水でのポイント
老廃物を流す場所であるトイレは湿気が多くなりやすく、よどみがちで邪気が満ちています。
そのため窓を開けてのこまめな換気が必要となります。
しかしマンション等では窓のあるトイレは珍しいです。
窓の代わりに換気扇をフル稼働させるとともに、インテリアとして邪気を吸い込む「炭」や「パワーストーン」、古くからお清めとして使われる「盛り塩」、邪気を静め中和してくれる「観葉植物」や「生花」を置くと良いでしょう。
柑橘系やラベンダー等、フローラル系の天然成分が入ったフレグランスで香りを漂わせることもオススメです。
トイレに観葉植物を置いて大丈夫かと心配になるかもしれませんが、サボテンやアイビーといった日当たりが悪くても育つものがあるので安心です。
これらのものはもちろん置きっぱなしにはせず、月1~2回程度、炭なら軽く洗い日光に当てる、盛り塩は新しいものに変える、観葉植物やパワーストーンも日光に当てる等してリセットさせることがポイントです。
生花やフレグランスは、枯れる前や残り少なくなってきたらこまめに交換する配慮も必要となります。
便器のフタも、開けっぱなしにしたままだと臭気等の悪い気がトイレに充満するため、必ず閉めるように心がけましょう。
また、空気清浄機やイオン清浄機等の機械を設置するのも効果的です。
トイレの空気を清浄化することによって、金運の中でも不動産運や財運がつきます。