1.生きボクロと死にボクロで意味が異なる
目の付近のホクロの意味と持ち主の特徴をご紹介するまえに、人相学占いについて少し学ぶ必要があります。
人相学占いとは、顔相を中心として、骨相や体相などといった人体のつくりから、その人の運勢や性格などを占うものです。
ホクロ占いは、顔相の情報のひとつに過ぎませんが、素人でも簡単に見ることのできる、手軽でよく当たる占いとして人気です。
人相学占いにおいて、ホクロは「生きボクロ」と「死にボクロ」に分けられています。
生きボクロというのは、色が濃くツヤがあり、ふっくらとして生き生きとしているよく目立つホクロを指します。
これがその人の長所をあらわすホクロとみなされます。
一方、死にボクロは、対照的に色が薄く茶色っぽい、ぺったりとして平面的なものや、小さすぎて注意しなければ見えないものなど、目立たないホクロやキレイではないホクロのことです。
死にボクロがあると、その位置の悪い面が表面化してまいます。