【一粒万倍日とは】宝くじ売り場でよく見るこの日の意味・やって良いこと・悪いこと

最終更新日:2022年12月1日

1.一粒万倍日とは

一粒万倍日の読み方は(いちりゅうまんばいび)、または(いちりゅうまんばいにち)、あるいは単に「万倍」と呼ぶこともあります。

一粒万倍は「選日」の中のひとつになります。

「撰日」と書く場合もあり、また「雑中」(ざっちゅう)と呼ぶこともあります。

そのほとんどは十干十二支(じっかんじゅうにし)の組み合わせによって、その日の吉凶を占うものです。

雑誌などで占星術を見かけた事はありませんか?例えば甲子、丙寅、戊辰…など。

これが十干十二支です。

十二支と十干(甲乙丙丁など)を組み合わせています。

そして、「一粒万倍日」は一粒の籾が万倍にも実る稲穂になるという意味です。

一粒万倍日に何かを始めると大きな実りがありますよ、という事です。

例えば、新しいお店をオープンする時や、仕事はじめ、種まき、お金を引き出す場合にも一粒万倍日が良いとされています。

けれど、他人からお金やモノを借りる場合には一粒万倍日は避けるべきです。

苦労が万倍になってしまうとされていますので気を付けましょう。

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