【幽体離脱】原因/やり方/夢との違いは?幽体離脱について詳しく解説します

最終更新日:2019年9月1日

幽体離脱はどの様なもので、どうやったらできるのでしょうか。

ここではそんな幽体離脱の概要から、起こる原因、そしてやり方までご紹介します。

幽体離脱とは

幽体離脱は体外離脱とも言い、言葉の通り生きている体から魂のような肉体を伴わないものが離れてしまう現象のことです。

これは一種の臨死体験のようなもので、幽体離脱をしたことによって死後の世界を見てきたと言う人もいます。

一般的なものでは、寝ている自分を上から見下ろしたり、病室にお見舞いに来た人を眺めたり、現実とリンクしている体験談が多いです。

また、私たちが普段見ている夢も幽体離脱だという考えもあります。

予知夢や夢占いなど、私たちが知り得ないことを夢で知ることがあるからです。

幽体離脱と明晰夢との違い

幽体離脱と似たようなものに明晰夢というものがありますが、違いは現実的な体験かどうかということです。

明晰夢は現実的ではないものの、夢を自分の思い通りに動かすことが出来ます。

しかし幽体離脱の方は現実的な体験が多く、自分の思い通りにはならないことがほとんどです。

幽体離脱は実際に目の前の人が幽体離脱をしているとしても実際に見ることは今現在出来ないので、科学的に証明されてはいません。

ですが「乖離」という傷つけられてしまった自分を客観的に別の角度から見ているという現象は、精神的な症状として医学的に治療することが出来ます。

この現象は幽体離脱に似ていますが、心外的ストレスによるものから発症してしまうものなので、また少し違ったものになります。

幽体離脱が起こる原因

幽体離脱が起こる原因としてはいくつかあります。

まず一般的に昔からよく言われていることが、事故などで死にかけている時に幽体離脱が起きるということです。

生死の境をさまよっている時に、自分の肉体から抜け出してベッドで寝ている自分を眺めていたという体験です。

そばにいる他の人に話しかけても気づかれなかった、すり抜けたという話が多いです。

つまり幽体離脱が起こるのは仮死状態になっている時と言えます。

また、金縛りも幽体離脱の一因とも言われています。

睡眠状態が浅い時に、脳には意識があるが体が動かないという状態になります。

その時に私たちは夢を見るのです。

夢と現実が曖昧になり、自分という存在の意識がずれてしまい、幽体離脱をしている感覚に襲われます。

これらは意識して起こそうとして起きているものではないですが、中には自分の意志で幽体離脱を起こす人も存在します。

特殊な修行方法で心身を鍛えている人はこの現実と夢の区別を自分でコントロールして意図的に幽体離脱を起こすことが出来るのです。

しかし、感覚を掴むのはとても難しく、簡単に真似出来るものではないので、かなりの鍛錬を積まないと出来ません。

幽体離脱と夢との違い

夢を見ている時は急速眼球運動が起こるのですが、幽体離脱ではそれが起きません。

そのため夢よりも現実的な世界を体験していることになります。

予知夢なども存在しますが、予知夢では現在進行形で起きていることを見ることはあまりありません。

未来に起きることを予知しているからです。

幽体離脱では、今現在のことを詳細に描写することが出来ます。

普通に生活している人と同じ時間に存在しているからです。

遠くに行ったりすることも可能ですが、流れている時間は同じです。

体は現実世界に残ったままなので、未来にいくことは出来ないのです。

夢は寝ている時に見るものですが、幽体離脱は体と心が別の意識を持つことで起こすことが出来ます。

そのため幽体離脱が起きた時は、自分の体を視覚的に認識することが多いのです。

一人称の視点として世界を見ていますが、別に自分の体も存在するので、そこも夢と違う点です。

ですが、夢も幽体離脱時も自分の意志で世界を変えていくことは出来ません。

夢は明晰夢というもの限定では変えることが出来ますが、基本的に意識的に変えることは出来ません。

夢は別世界を脳が勝手に見せていて、幽体離脱は現実世界で人の目に映らない何かとして世界を見ています。

未来は変えられないのはどちらも同じですが、今その見ている世界に実際に存在しているか、していないかが大きな違いになります。

幽体離脱のやり方

幽体離脱を自分の意思で行うのはかなり難しい行為と言えます。

しかし幽体離脱を意図的にする方法はあります。

少しスピリチュアルな要素と科学的な要素が混在するのですが、ご紹介します。

まず、行う時期としては気温や湿度が適温な時期が好ましいです。

新月の日よりも、満月に近い日に行うと良いとされています。

環境も自分自身も安定している時期が良いからです。

自分が心地良く感じる暗さにして、騒音をシャットアウトします。

頭の方から抜けていくことが多いので、頭の上や周りには何も置かず広いところの方がやりやすいです。

そして、自分が一番リラックス出来る方法で深くリラックスします。

この時にちゃんと体と心を意識して、どちらも休まっていることを確認します。

それをキープして、心と体の意識の距離を少しずつ離していきます。

体の力は抜いたままで、心の意識を体の外へ出すイメージで体から抜いていきます。

先ほど空間を空けた頭から抜いていくとやりやすいです。

大まかに説明すると、この流れになります。

一番難しいのは心と体の意識を離すことです。

普段生活している上ではやらないことなので、ここを一番練習する必要があります。

練習する方法としては、毎晩この感覚をイメージしながら眠りに付くこと、瞑想を日常的に行うことです。

寝る前に毎晩挑戦し続けると、ある日ふと出来ることがあります。

また、瞑想は心と体のバランスをしっかりと意識する癖をつけることが出来ます。

息を吸って体に取り込むのを意識して、頭の中を空っぽにします。

雑念があると上手く心が安定しません。

無駄な意識を捨て、純粋に心と体の二つだけに意識を搾ることが大切です。

普段の生活では、なかなか一人で自分をしっかりと見つめる時間をとることは難しいですが、これが出来ないと幽体離脱は行えません。

一発で出来る人は少ないでしょう。

少しずつ練習を重ねて普段から意識付けをしていくことが幽体離脱を成功させる秘訣です。

幽体離脱のリスクや注意点

幽体離脱の一番の注意点としては、元に戻れなくなるということです。

必ず肉体へ戻って来られる保証はありません。

つまり、永久に肉体は目を閉じたままです。

それが死というものなのかも知れませんが、意図的に幽体離脱をして戻れなくなるのは嫌ですよね。

また、幽体離脱を行っている間、体はどうなっているでしょう。

物理的にも霊的にも無防備な状態です。

安全な場所で行っていれば大丈夫と思ってしまいがちですが、何が潜んでいるか分かりません。

魂が抜けた状態の体はからっぽになっていて、自分の魂の変わりに別のものが入り込んでしまう可能性もあります。

天災などで、もしかしたら体が物理的にダメージをくらっている可能性もあります。

一つのものが二つに分かれるので、そのリスクへの対策は必須となります。

臨死体験を意図的に行っているので、そこに伴う危険性は高いと言えます。

幽体離脱は気持ち良くて楽しいとも言われていますが、気をつけなければいけないこともその分多いものです。

そして、現実的に一番危険なのが、簡単に幽体離脱体験をしようと思い、ドラッグや危険量のアルコールの使用、意図的に死を経験しようとすることです。

一つ言えることは、それらを行って必ず幽体離脱が体験出来るという保証はありません。

そのため無理に危険を犯してまでする行為ではないのです。

実際に幽体離脱をやるのであれば、安全な正規の方法で、自己責任で行うことを忘れないでください。

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