ポピーの花言葉って?色ごとにポピーの花言葉を解説します

最終更新日:2019年8月13日

ケシ科の植物の総称である「ポピー」は、さまざまな色の花を咲かせることで有名です。

ポピー畑では、鮮やかな花々が私たちの目を喜ばしてくれます。

実は、ポピーの花言葉は色によって異なります。

贈り物にも最適なポピーのことを、もっとよく知ってみませんか。

1.ポピー全体の花言葉は「平穏」「いたわり」など

まずは、ポピーの花言葉のいわれを勉強しましょう。

ポピーには催眠作用がある、というのは有名な話です。

現代の日本では、その効果が悪用されないよう、ケシの栽培や所持は禁止されています。

しかし昔は、ぐずる赤ちゃんをよく眠らせるために作ったおかゆにポピー(ケシ)の汁を入れていたそうです。

ラテン語で「おかゆ」を意味する「papa」が、ポピーの属名「Papaver」になりました。

それゆえ、花言葉も「平穏」や「なぐさめ」など、医薬的効果に因んだものが見受けられます。

ポピーは、相手をいたわりたいとき、励ましたいときにぴったりの花言葉を持っているのです。

さらにもう一つ。

ポピーの花言葉のいわれを知るための、ギリシャ神話が現代に伝わっています。

最愛の娘・ペルセポネーが行方不明になり心を病んでしまった女神・デメテル。

豊穣を司っていたデメテルがふさぎ込むと、大地は荒廃し、植物の育たない土地が広がりました。

眠りの神であるヒュプノスは、ポピーを贈り物にし、デメテルを癒そうとします。

デメテルはポピーの効果で久しぶりに安眠し、荒れ果てていた大地は命を吹き返したそうです。

ポピーの花言葉である「いたわり」や「眠り」の力は、新たな活力を生み出すパワーでもあります。

元気になってほしい人や、新たなステップへ踏み出そうとする人にぴったりの花言葉ですね。

2.赤いポピーの花言葉は「慰め」「感謝」

赤いポピーの花言葉は、「慰め」と「感謝」です。

辛いことや悲しいことでふさぎ込んでいる人に、ぜひ贈りたい花言葉です。

忘れてはいけないのは、赤いポピーには「感謝」の花言葉もあるということです。

考えてみましょう。

傷ついている人を慰めるとき、私たちはどのような心を抱いているでしょうか。

その人にもう一度笑顔になってほしい。

前を向いてほしい。

そう思うのは、私たちがその人に対して何かの「恩」を感じているからです。

「あなたがいてくれたから、私も元気でいられた。だから、今度はあなたの番」

そういう気持ちで、わたしたちはその人を慰めようとしているのではないでしょうか?

慰めの心には、かならず「感謝」の気持ちもセットになっています。

落ち込んでいる人に贈る赤いポピーには、日ごろの感謝の気持ちを添えましょう。

きっと、その人の笑顔を取り戻すことができますよ。

3.白いポピーの花言葉は「眠り」「忘却」

白いポピーの花言葉は、「眠り」と「忘却」です。

愛する人との別れや、重いトラウマなど、すぐには克服できないような悲しさを、白いポピーの花言葉が助けてくれます。

辛いことから逃げることは、卑怯なことではありません。

一度現実から離れるのも、自分自身の身を守るための重要な手段です。

すべてを忘れて、深い「眠り」についてみましょう。

考えるのはそのあとです。

今は、何もかもを「忘却」して、体をリセットします。

辛いことに囚われているときは、心も体も疲れ果てているのに眠れない、ということが往々にしてあります。

そんな人の姿を見ると、周りの雰囲気も暗くなってしまいます。

そう、あのギリシャ神話のデメテルのように。

一度深い眠りについて、次に目覚めたときには、心が少し軽くなっているかもしれません。

もしかしたら、頭が整理されて、前よりも前向きな考え方ができるようになっているかもしれません。

現状を解決する手段は、悶々と頭を悩ませることばかりではありません。

一度、白いポピーの力を借りてぐっすりと「眠り」、辛いことを「忘却」しましょう。

ふとした瞬間に、今まで見えなかった希望の光が差し込んでくるかもしれませんね。

4.黄色のポピーの花言葉は「富」「成功」

「いたわり」や「眠り」など、ポピーの花言葉は静的な意味合いをもつことがほとんどでしたが、黄色のポピーは違います。

黄色のポピーの花言葉は、「富」と「成功」です。

黄色のポピーは、見ているだけで元気が湧いてくるような、かわいらしく溌溂とした姿をしています。

上を向いて懸命に咲いている黄色のポピーは、夢に向かって突き進んでいる人にぴったりの花言葉です。

何か新しい事業を始める人や、引っ越しをする人、投資をする人にぴったりの花言葉といえるでしょう。

小さいながらも、明るく咲き誇る黄色いポピーの姿に、人は一瞬で元気づけられるはずです。

花束で贈る手もありますが、一度、黄色のポピーが満開の花畑に行ってみてはいかがでしょうか。

「富」や「成功」に目がくらんでしまっている人は、視界が狭くなり、自分一人の世界にこもりがちな時もあります。

そんな時、黄色のポピーが咲く広い広い花畑を見れば、世界の大きさと、自分の小ささに驚くことでしょう。

黄色のポピーの花言葉は、「富」と「成功」を手にする一歩手前の人の心に、よく効きます。

5.オレンジのポピーの花言葉は「思いやり」「温かみ」

オレンジのポピーの花言葉は、「思いやり」と「温かみ」です。

ほんわりと染まるオレンジ色のポピーにぴったりの花言葉ですね。

受験や就活など、そっとそばに寄り添って応援したい人に贈りたい花言葉です。

大きなイベントを控えている人の心は、とてもナイーブになっています。

そんな状態のときに、大げさな言葉や励ましのプレゼントは逆効果かもしれません。

ほんのささいな言葉が、その人の心を深く傷つけることだってあります。

そんなときに、オレンジのポピーが役に立ちます。

一輪のオレンジのポピーを、そっとその人の目をつく場所に置いてみましょう。

重圧でピリピリしていた心が、オレンジ色の柔らかな「温かみ」でフッ、と楽になるはずです。

「思いやり」の心は、無理に言葉にして伝えなくてもよいはずです。

オレンジのポピーの花言葉は、静かに寄り添いながら励ましてくれる、温かな心をよく表しています。

6.ピンク色のポピーの花言葉は「陽気」

ピンク色のポピーには、「陽気」という意味の花言葉があります。

前向きで活発な印象の強いピンク色のポピーは、目にする人の心を元気に、明るくしてくれます。

マイナス思考に陥っている人に、ピンク色のポピーの花言葉を贈りましょう。

ポジティブな思考を取り戻し、世界の素晴らしい一面をどんどん発見できるようになるはずです。

ピンク色のポピーのように、明るく上を向く存在になりたいですね。

また、ピンク色のポピーには「恋の予感」という花言葉もあります。

出会いがなくて困っている人や、失恋のショックから立ち直れない人に贈りたい花言葉ですね。

鮮やかなピンク色のポピーは、沈んだ恋心を上向かせ、次のステップに導いてくれるでしょう。

また、一説によると、ピンクは攻撃的な気持ちを落ち着かせ、優しく温かな心を取り戻す効果が高いそうです。

ケンカしがちな恋人・夫婦同士の贈り物にもぴったりかもしれません。

ピンク色のポピーは、恋愛に悩む人にそっと寄り添う強い味方です。

ポピーの花言葉を知ろう

ポピーは、懸命に太陽を見上げて咲き誇る、かわいらしく、そして強い花です。

花言葉は「眠り」や「なぐさめ」など、物静かなものが多いですが、その真髄は、人の心を上向きにしてハッピーにさせることです。

辛いことや悲しいことは一度「忘却」して、ゆっくり「眠り」につきましょう。

新たな「成功」や「恋の予感」へつながるステップが見えてくるかもしれません。

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