「強さ」を意味する花3:肉料理に用いられるローズマリー
ローズマリーには「強さ」の中でも、「静かな強さ」という花言葉を持っています。
他にも、「誠実」「貞操」「変わらぬ愛」という花言葉を持っています。
強い主張はできなくても、自分の思い描いている夢を叶えていきたいと心に秘めている時、このローズマリーを飾ることであなたのその強さを後押ししてくれるかもしれません。
そんなローズマリーはハーブの仲間で、乾燥させて料理やハーブティーに利用されます。
特に肉料理の臭みを取り除く際に使用されます。
また、抗酸化作用に優れていることから若返理に効果的なハーブとして女性に人気が高くなっています。
香りは清々しく淡い青色や薄い紫色の小さな花を咲かせます。
4月〜5月、9月〜10月と二回花の見頃を迎えます。
1年をとして楽しむことができます。
ローズマリーは、シソ科マンネンロウ属という種類に分類され、原産地は地中海沿岸です。
ローズマリーの名前の由来には諸説ありますが、聖母マリアのバラという意味の「Rase of Maria」から来ているというものもあります。
聖母マリアがローズマリーに衣をかぶせたところ、白かったローズマリーの花が青くなったという逸話があります。