9.アガパンサス
アガパンサスの花言葉は「恋の訪れ」「ラブレター」です。
アガパンサスは、ユリ科の多年草です。
だいたい梅雨の時期に花を咲かせます。
梅雨の時期に咲く花といえば紫陽花が有名ですが、アガパンサスも人気があります。
アフリカンリリーや、君子蘭にそっくりな所から紫君子蘭(ムラサキクンシラン)とも呼ばれます。
凛とした美しい花で花壇や公園の植え込みによく使われています。
アガパンサスはギリシャ語で、愛の花という意味を語源としてつけられています。
古くからヨーロッパでは恋人に贈られていて、まさしく愛の花の名にふさわしい植物です。
アガパンサスの淡い青紫の花を、花火のように放射状に咲かせる姿は、片思いを始めたばかりの、繊細な気持ちにぴったりです。