サードアイを開くために必要なこと
サードアイを開くために一番簡単な方法として、瞑想があります。
ヨガなどでも取り入れられているものですが、瞑想で大事なことは呼吸に意識を向けることです。
本来は心を無に保つことが重要ですが、初めはなかなか難しくすぐに雑念が入ってきます。
深呼吸をして空気の流れを体で感じることに意識を向けると、他のことは考えなくなります。
その時にサードアイがある眉間の少し上あたりも意識すると少しずつ変化が現れ、穏やかなエネルギーを感じることができるようになります。
そしてサードアイを開くためには実はもう一つ必要なことがあります。
それはグラウディングすることです。
グラウディングとは「地に足をつける」ことです。
サードアイを開くことだけにフォーカスすると、体が浮ついた状態になり表面上だけサードアイが開眼したつもりの薄っぺらい人になってしまいます。
そのため、しっかりと地球の重心を感じることも必要なことです。
グラウディングの方法としては丹田を鍛えることが挙げられます。
丹田は下腹部のことで、第二チャクラと呼ばれているへそ下にあるところです。
瞑想では自分を中心に意識を無にすることが必要でしたが、グラウディングでは地球のエネルギーを感じることが目的となります。
そのエネルギーを使い、地に足をつけしっかりと根ざすことが必要となります。
この二つのエネルギーを上手くバランスを保つことがサードアイを開くことに繋がります。