おまじないに全く興味のない人でも相合傘は小さな頃から馴染みがあると思います。
黒板や机に落書きされたり、冷やかされた経験を持つ方は多いはずです。
特に恋愛に関してはこの、相合い傘を使ったおまじないは特別な力を持ちます。
相合傘を使ったおまじないご紹介します。
相合傘のおまじない1:恋愛成就のおまじない
相合傘といえば両思いのおまじないですね。
これは片思い中の彼があなたを好きになり、両思いになるおまじないです。
用意するのは白い紙1枚、ピンクと緑のペン1本ずつです。
紙は大きさや材質などは指定がありませんが、大きすぎないものを選ぶといいでしょう。
やり方はまず、寝る前に白い紙にピンクのペンで相合傘を書きます。
そこにあなたの名前をピンクのペンで、好きな人の名前を緑のペンで書き入れます。
書くときは好きな人のことを想いながら、心を込めて書いてください。
完成させた相合傘は次の日からお守りのように肌身離さずに持ち歩きましょう。
肌身離さず持ち歩くというと、一体どこに入れたらいいんだと困る方もいると思いますが、今だったらスマホのケースの中が一番確実です。
あとはパスケースやお財布の中など、あなたがいつも必ず持ち歩かないといけないものとセットにすることで、なくしてしまったり忘れたりすることはほとんどなくなるでしょう。
1週間相合傘を持ち歩いたら、同じく寝る前に相合傘の上のハートの部分をピンクのペンで塗りつぶしてください。
そしてその紙を枕の下に入れて一晩眠ります。
眠る前は好きな人のことや、その人と恋人になれた自分、嬉しい気持ちを強く想い願いながら寝てください。
強く思う気持ちが効果に大きく差をつけます。
これであなたの好きな人は少しずつあなたに惹かれていき、大好きな彼と両思いになれるでしょう。
相合傘のおまじない2:彼が帰ってくる復縁のおまじない
お互いの気持ちがすれ違いお別れしてしまった、自分から振ったのに元彼のことが全く忘れられない、そんな人にぴったりの復縁のおまじないです。
元々両思いだった彼にのみ使えるとまじないなので、片思いの方には使えません。
このおまじないで用意するのは、6センチ四方に切った赤い画用紙とボールペンだけです。
この画用紙の中心にあなたと彼の相合傘を書きます。
それをなるべく小さく折りたたんで、これ以上折りたためないというくらい小さくなったら、左手の上に乗せてください。
そして彼と自分が一番仲良く楽しかった頃、愛し合っていた頃のことを強く想いながら「あのときは永遠に続く。今も継続していることに気づいてください」と小さい声で囁くように唱えます。
その後小さくたたんだ画用紙を燃やし、燃え尽きたことをきちんと確認して窓から外へ灰を飛ばしてください。
火を使うおまじないなので、燃やす際は灰皿を使うなど、火の元には十分気をつけましょう。
きっと彼はあなたが強く思った楽しかった頃や愛し合っていた頃を思い出し、そしてその時間がかけがいのないものだと気づき、あなたの元へ帰ってくるでしょう。
相合傘のおまじない3:黒い相合傘であの人を奪うおまじない
3つ目は少し珍しいおまじないをご紹介します。
相合傘は恋の成就や両思いの象徴ですが、これは好きな人に既に恋人がいる場合や、もしくは付き合うまで秒読みの強力なライバルがいるとき、その2人をお別れさせるために使う相合傘のおまじないです。
こんなおまじないあるんだと思った方もいらっしゃると思います.
相合傘も使い方次第で、実は色んなおまじないに使われます。
用意するものは黒い折り紙と黒のマジックペンです。
やり方はまず、折り紙の黒の面に、マジックペンで相合傘を書きます。
書き方は左に好きな人、右に別れさせたい相手の女性が来るようにしてください。
男性が行う場合ば逆にしてください。
もし相手の名前がわからなければ名前の代わりに「紫の憂鬱」と書きましょう。
そして書いた相合傘を縦に真っ二つに切ります。
そして別れさせたい人のほうの紙は燃やして、好きな人の名前のほうは川や海に流しましょう。
燃やした紙を捨てるときは、危ないので一度水をかけてから捨ててください。
これでだんだんと2人の間に距離ができていき、2人は別れの道を選びます。
これは自分を幸せにするおまじないではなく、誰かを不幸にする可能性のあるおまじないなので、マイナスの力が働き体調が悪くなるなど、少し副作用があります。
それだけ強力なおまじないです。
なので簡単に使わず、どうしても好きな人を手に入れたいと強く思う方、覚悟のある方だけが使っていいおまじないと言えます。
相合い傘を使ったおまじないを試してみよう
相合傘はそれそのものに力がある魔法陣のようなものです。
そしてそれを書くことそのものが本来おまじないなので、こちらで紹介した3つのおまじないはその強力版といってもいいでしょう。
相合傘の書き方や、この書き方はダメという意見もありますが、特にルールはありません。
強く想いを込めて相合傘を書き、その願いを叶えましょう。