ライラックの花言葉は?思い出・友情を意味するライラックの花言葉を色別に詳しく解説

最終更新日:2019年8月13日

ライラックは別名リラとも呼ばれ、ヨーロッパ原産で高さは1m~5mほどの落葉樹です。

見頃は4月から7月頃、寒い地域でもよく育ち北国では5月の大型連休明けに見頃を迎えます。

花の色は、紫や白色が多く見られますが、ピンクや青などもありさまざまです。

香水の原料にもなるほど、良い香りがするライラックの花言葉には、どのようなものがあるのでしょうか。

色別に由来も併せてご紹介します。

1.ライラックの花言葉は「思い出」「友情」「謙虚」「大事な友達」

ライラックの全体的な花言葉は、「思い出」や「青春の思い出」「友情」になります。

ライラックの花びらは良く見るとハート型になっています。

フランスでは、ハート型の白いライラックは青春のシンボルとされていることから「青春の思い出」「友情」といった花言葉が誕生したと言われています。

「青春」という言葉から連想される「友情」や「大事な友達」という花言葉も誕生し、友人への誕生日プレゼントや、大切な人への感謝の気持ちを込めて贈る花としても好まれています。

また、ライラックは札幌市の市木にも指定されています。

毎年5月の下旬頃にはライラックまつりが開かれており、ライラック特有の甘くて爽やかな香りは、訪れた人々を幸せな気持ちにしてくれます。

2.紫色のライラック 花言葉は「初恋」「恋の芽生え」「愛の芽生え」

日本でライラックの花と言えば、紫色を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

ライラックの代表的な色でもあり、ライラックの紫にちなんで、日本のJIS慣用色名では明るい紫色のことをライラック色と定めています。

代表的な色でもある紫色のライラックの花言葉には「初恋」「恋の芽生え」といった花言葉があります。

これらの花言葉の由来は、ライラックの花がハート型をしていることにちなんで誕生したと言われています。

「恋愛成就する縁起のいい花」とも言われているため、片思い中の友人に応援の意味を込めてプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

きっと喜んでくれるはずです。

万が一、実らなかったとしても、素敵な恋として思い出に残ると良いですね。

3.白色のライラック花言葉は「無邪気」「青春の喜び」「若さ」

紫色の次によく見かけるのが、白色のライラックです。

白色のライラックには「無邪気」「青春の喜び」といった花言葉がつけられています。

全体的な花言葉でもご紹介しましたが、ハート型の白いライラックは青春のシンボルとされていました。

このことから、若さや青春をイメージする「無邪気」「青春の喜び」「若さ」といった花言葉がつけられたと言われています。

この他にも、ライラックにまつわるイギリスでの言い伝えがあります。

「ある日、イギリスの片田舎に一人の若い貴族がやってきて、村の若い娘と恋に落ち、結婚の約束をしました。

しかし、若者は貴族のお嬢様に心変わりをしてしまい、結婚の約束を破ってしまいました。

深く傷ついた村の若い娘は、ショックのあまりこの世を去ってしまいます。

そのことを悲しんだ彼女の友人たちは、彼女のお墓に紫色のライラックを供えました。

すると、翌日、ライラックの花色が紫色から白色に変わっていました。」

村の娘にとっては、この時の恋が初恋でまさに「青春の喜び」だったのではないか、というのが由来とも言われています。

裏切りを知る前まではきっと、無邪気に恋をしていたのでしょう。

4.ピンク色のライラック 花言葉は「思い出」

とても華やかで柔らかい印象を与えるピンクのライラック。

花言葉は「思い出」です。

ピンクというと、やはりイメージしやすいのは「恋」ではないでしょうか。

楽しかった思い出、悲しかった思い出、色々あるでしょう。

恋にまつわる思い出は人それぞれですが、ピンクのライラックは、なんとなく甘酸っぱい初恋の思い出を連想してしまいます。

ちなみに、赤色は「愛の芽生え」という花言葉がついています。

ピンクよりも情熱的な赤のイメージに合っていますね。

5.青色のライラックの花言葉

ライラックは別名リラと呼ばれていますが、サンスクリット語が由来とされています。

リラとは暗青色を意味する「ニラ」という言葉が語源で、フランスでリラと呼ばれています。

ライラックの代表的な色は紫色ですが、名前の由来からすると青色もライラックを代表する色といえます。

このことから、青色のライラックの花言葉は、紫色を含めた全ての色の花言葉が当てはまると考えます。

6.ライラックの怖い花言葉 「別れの告白」「孤独の悲しみ」

全体的に、友情や淡い恋の思い出など、青春にちなんだ花言葉が多いライラックですが、あまりうれしくない花言葉もあるんです。

名前の由来でもご紹介しましたが、別名リラの語源は「暗い青色」を意味する言葉です。

明るい青なら良かったのですが、「暗い青色」というと別れや孤独という言葉がつけられているのも納得できますね。

ある言い伝えで「暗い青色が別れや孤独をあらわしているため、婚約解消を伝えるのに青色のライラックを相手に贈った」という話が残されています。

暗い青色のライラックはプレゼントしない方が良いかもしれませんね。

7.八重咲きと野生のライラックの花言葉「謙遜」「控えめ」

ライラックの花言葉には、色別以外にもつけられているものがあります。

まずは、八重咲きのライラックです。

花言葉は「優しくおしとやかな人」「控えめな人」です。

品種名でいうと「マダムレモネイ」という品種が八重咲きです。

ボンボンのような大きな花びらで香りが強いのが特徴の品種です。

派手な印象を受けますが、甘くてうっとりするような香りは優しくておしとやかな婦人を連想させます。

次に野生のライラックにつけられている花言葉を見てみましょう。

花言葉は「謙遜」や「謙虚」です。

八重咲きの花言葉と少し似ていますね。

日本ではライラックのことを和名で「紫丁香花(ムラサキハシドイ)」と言います。

由来は、枝先に集って咲くライラックが、端に集うという意味の「ハシドイ」に似ていることから名付けられたと言われてます。

花言葉に「謙遜」や「謙虚」と付けられた意味がなんとなくわかりますね。

8.前向きなライラックの花言葉

ライラックの花びらは、通常4枚なのですが、まれに花びらが5枚ある花があります。

花びらが5枚のライラックを「ラッキーライラック」もしくは「ハッピーライラック」と言います。

ライラックは、小さな花が集まって咲いているので、5枚の花びらを見つけるのは大変です。

とても珍しいため、見つけられたら幸せがやってくると言われています。

また、ヨーロッパでは「もしも5枚の花を見つけたら、内緒で花を飲み込むと、愛する人と永遠に過ごせる」という言い伝えがあります。

世界中で有名な四つ葉のクローバーに似ている言い伝えですね。

実際に幸運がやってくるかは別としても、見つけたら幸せな気持ちになれるでしょう。

こうした言い伝えも、前向きで若々しい花言葉が多くつけられている理由なのかもしれません。

ライラックの花言葉を知ろう

ライラックの花言葉には、青春にちなんだ花言葉が多くつけられています。

特に若い人へのプレゼントに適していますね。

ライラックは香りの良さから香水の原料になるほどですが、香料の生産量は少なくてとても貴重なものだそうです。

そういった理由や、甘くて癒される香りが品格の良さもあらわすことから、ヨーロッパでは「誇り」や「美」といった花言葉もつけられています。

プレゼントした時に良い印象を受ける花言葉が多くつけられていますが、暗い青色のライラックには少しネガティブな印象を受ける花言葉がついていますので、気をつけましょう。

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