マントラとは
マントラとは瞑想の内の一つで、古代インド時代から唱えられてきたもので、直訳をすれば「文字」や「言葉」という意味です。
仏に対する賛歌や祈りを表したものであり、唱え続けることによって精神を高めて真実の言葉を表現することが「マントラ」と言えます。
日本では「真言」とも呼ばれていて呪文的な面もあります。
マントラは無数の種類があり、言葉自体に意味のあるものと意味の無いものがあります。
またマントラ自体に言霊が宿っており、唱えるときには原語のサンスクリット語でなければその効果はありません。
ですので、マントラを唱える時は翻訳された日本語ではなく原語のサンスクリット語で唱えると、言葉自体に宿っている霊力や功徳の力を発揮することができます。