1.ペンタクルのクイーンの逆位置が出た場合の基本的な意味
ペンタクルのクイーンの逆位置の意味は「守ることができない」「閉鎖」「強い損得勘定」などです。
倹約したり節約家など、出費や無駄に対して厳しい考えを持っている事を示しています。
そのため必要なものに対しても節約しようとします。
ガンコなため、せっかくチャンスが訪れても気づかないこともあります。
時には自分に出資することも大切です。
お金に執着しているため周囲の人々のことを疑って信用できなくなっています。
被害妄想から疑いの目で見てしまうこともあり、自分に自信がなくなります。
何をしていても落ち着きません。
気持ちが不安定で、自暴自棄になるなど状態が悪化する可能性があるので注意が必要です。
2.相手の気持ちについて占った時にペンタクルのクイーンの逆位置が出た場合の意味
相手の気持ちを知りたい時には心を通わせることが大切です。
しかしペンタクルのクイーンの逆位置が出たという事は、その心を通わせることができていないことを意味しています。
相手の気持ちを感じ取り、理解しようという努力が必要です。
本意を知ることは難しいので、積極的にコミュニケーションを取りたくさん会話をするようにしましょう。
相手の特徴やくせを知ることで、相手の気持ちに気が付くようになります。
注意深く観察することが大事です。
物やお金を大切に考えているので、誠実さが失われています。
ペンタクルのクイーンの逆位置が出た事は相手のことを信じられないと思っていることを示唆しています。
あなたは損得勘定で行動を起こすため、ちょっとしたことで不信感を抱いているところがあります。
交際中の相手は、自分のお金を使わず使わせようとします。
行動を起こすときは損得勘定が働くため、愛情が少なく感じます。
相手を安心させることが大事で、安心や安らぎを与えることで、心が通じるようになります。
3.片思いについて占った時にペンタクルのクイーンの逆位置が出た場合の意味
ペンタクルのクイーンの逆位置が出た場合、相手はあなたのダメな部分を見てしまっています。
片思いの場合、自分のことを知ってもらうために、良い部分だけでなくついダメなところも見せてしまうことがあります。
そのような姿を見て、相手はあなたに幻滅している可能性があります。
片思いの相手についてタロット占いをした時にペンタクルのクイーンの逆位置が出た場合は、できるだけ手の内を見せないようにしましょう。
自分に自信がなくても、計画的にアプローチを行っていくことで片思いから両思いに近づくことができます。
まずはアプローチ方法について計画を練っていきましょう。
4.復縁について占った時にペンタクルのクイーンの逆位置が出た場合の意味
復縁したい時にペンタクルのクイーンの逆位置が出た場合は、損得勘定で考えすぎている事を警告されています。
あなたは寂しい気持ちや、自分の将来のことなど自分中心に復縁を考えている可能性があります。
過去のことを反省し、少しずつ相手の考えを理解して寄り添うことが必要です。
過去の問題点を一緒に解決していく姿勢を見せましょう。
過去の恋愛では、きちんと寄り添えず寂しい思いしていたことをペンタクルのクイーンの逆位置は示唆しています。
復縁を叶えるためには、しっかりと相手の気持ちを包み込みましょう。
損得勘定だけでなく、相手に喜んでもらうための努力をしましょう。
辛抱強く気持ちを伝え、相手の気持ちを確認していきます。
相手の態度が冷たいこともありますが、諦めないことが復縁のポイントになります。
積極的にアプローチを続けることで、相手の気持ちが近づいてきます。
5.仕事について占った時にペンタクルのクイーンの逆位置が出た場合の意味
仕事についてペンタクルのクイーンの逆位置が出た場合、細かい事が気になってしまうことを意味しています。
勤務時間や給与など、仕事をする環境が整っていないことが原因と考えられます。
ノルマや目標がある仕事では、自信を持てずに焦りを感じてしまいます。
何から手を付けたらいいのかわからなくなっているため、計画的に順番を決めて行うことが大事です。
決められたことをこなしていくことでストレスが減り、落ち着いて仕事に集中することができるようになります。
ペンタクルのクイーンの逆位置が出たということは、利益や結果が気になり無理をしているところが見られます。
感情を抑えられなくなり、周囲との人間関係が崩れてしまう可能性があります。
損得勘定を捨てることが大切で、ストレスを減らし落ち着いて仕事に取り組むように心掛けます。
仕事にはリスクはつきものです。
積極的に新しいことにチャレンジしていくことで、成功し多くの利益を得られるようになっていきます。
6.自分の未来について占った時にペンタクルのクイーンの逆位置が出た場合の意味
自分の未来を占った時にペンタクルのクイーンの逆位置が出たということは、不安定な状況が続くことを意味しています。
落ち着かないため気持ちも不安定になります。
周囲の人を疑ったり悲観的になりがちな状態です。
悲観や否定、失望など気持ちが下に向いています。
冷静になれず目標を持っていても断念してしまうことがあります。
周りのことに対して不信感を感じたり、疑心暗鬼な気持ちになります。
気持ちのバランスが崩れて、自分に自信を持てず自暴自棄になってしまいます。
好きな人ができても、失恋してしまうと、何事にも手が付かなくなり不安になります。
嫌われて距離を置かれたような気がして、自暴自棄になることもあります。
一度不安定になるとなかなか安定することはありません。
前向きになるには現実を見ることが大切です。
客観的に物事を考えていきます。
視点変えたり、色々な方向から見ることで、見えてくるものがあります。
自分の気持ちを大事にし、公正に判断していきます。
感情コントロールするようになると、落ち着いて行動することができるようになります。