【ダリア】花言葉は「感謝」「華麗」など。歴史や種類などダリアについて完全解説

最終更新日:2019年8月14日

夏から秋にかけて開花するダリアは華々しい姿を持ちながら気品に溢れる花ですね。

今花を咲かせる植物は確認されてるもので約20万種とも言われています。

今回はそんな多種ある中の花の1つ、ダリアについてご紹介します

1.ダリアの生まれや歴史

ダリアは15世紀頃のアステカ帝国(現在のメキシコ)で神聖なる花として栽培され、メキシコの国花とされてきました。

日本に入ってきたのは1842年のことです。

オランダ船によって持ち込まれたとされており、明治の中頃になると栽培が盛んになり、現在では私達にも馴染みのある花へと変わりました。

そんな慈しまれるダリアですがこんな歴史もあります。

ナポレオンの妻ジョゼフィーヌはダリアをこよなく愛していました。

ある時一人の貴婦人が美しいダリアを譲って欲しいと願い出ますがジョゼフィーヌはそれを拒否します。

ジョゼフィーヌは美しいダリアを一人で独占し、誰にも譲ることはしませんでした。

貴婦人はそれを聞き、愛人に頼みジョゼフィーヌのダリアを盗ませたのです。

その裏切りを知ったジョゼフィーヌは、怒り貴婦人達を追放したのでした。

このようなエピソードから、花言葉にある「裏切り」という言葉が付けられたと言われています。

2.ダリアの種類

ダリアには品種改良され、今では数万種に及ぶとされてます。

それではダリアにはどのような種類があるのでしょうか。

まずダリアの花のサイズは超巨大輪・大輪・小輪などさまざまな種類があり、丈も高性〜矮性と多種多様。

ダリアは一重から八重までそれぞれ異なる咲き方を見せてくれるほか、オレンジや黄色、ピンク、赤などのさまざまな色の可憐な花をつけます。

ここで人気が高いダリアの種類を何個かご紹介しましょう。

「皇帝ダリア」
成長すると3~4mもの背丈になることから皇帝ダリアと名付けられました。

別名ツリーダリアとも呼ばれ、大きく高く伸び可愛らしいピンクの色合いの花を咲かせます。

「茜手毬」
淡いピンクの花を咲かせ可愛らしい色合いに、名前の通り手毬のように丸い形をしたダリアです。

ポンポン咲きと呼ばれ花の径が大体5cm以下の花が咲き、縁が内側に巻き付いています。

「浮気心」浮気心は少し変わっており1つの球根から赤や白やピンクの花びらが混ざったものが咲きます。

超巨大輪の種類とも呼ばれ大きいものは直径30cmの花が咲き、色と大きさに圧倒されます。

「黒蝶」
黒蝶は花びらの先が外側に反り返る形をしており、セミカクタス咲きと呼ばれます。

色は黒色に近い黒赤色・ワインレッドのダリアです。

絶大な人気がある品種でブラックダリアとも呼ばれ、気品の高さからコサージュ、生け花などに使われることも多くなります。

3.ダリアの花言葉について

ダリアの花言葉はいくつもあり、それは色によって異なります。

花言葉は花に付けられた名前や形、色や歴史などによって付けられた言葉で深い意味が込められてるとも言えます。

ダリアにはいったいどのような花言葉があるのでしょうかそこでダリアの花言葉について紹介していきます。

「白のダリアは感謝・豊かな愛情」
まずは白のダリアに込められた意味として、「感謝」という花言葉があります。

贈り物や日頃の感謝を表す時になど白のダリアを贈るのは最適ですね。

この花言葉の由来はフランス革命の頃、苦労を重ねた末にフランス革命が成功し、成功のために頑張った人々へのねぎらいの意味を込め、ダリアに感謝の花言葉が付いたと言われています。

そしてもう1つが「豊かな愛情」です。

白のダリアは上品なイメージと清楚なイメージが強いのでこの清らかさの中に愛情があるようにも感じられます。

そしてその品の良さからウエディングブーケにもよく用いられておりますね。

「赤のダリアは華麗」
華やかな赤のダリアのイメージをそのまま表したような花言葉で、赤のダリアを使ったブーケはひときわ華やかなブーケとなることは間違いないですね。

また、天竺牡丹と呼ばれるとおり見た目が牡丹にも似ているのでダリアは和装にもよく似合います。

美しさと華麗さを持ち合わせる赤のダリアは、女性の魅力を引き出してくれる花でもありますので、ぜひアイテムの1つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

「ピンク・オレンジのダリアには花言葉がない」
可愛らしいピンクのダリアですが実はピンクのダリアに当てはまる花言葉はありません。

ですがピンクのダリアは可愛らしく女性への贈り物にピッタリです。

そこで全てのダリアに共通する「気品」や「栄華」と言った花言葉を当てはめプレゼントしましょう。

ピンクで彩られたブーケは華やかな気品に包まれ、貰う女性もきっと喜ぶこと間違いなしでしょう。

また、オレンジ色のダリアも同じく固有の花言葉がありませんので、同じく全てのダリアに共通する「気品」や「栄華」と言った花言葉を当てはめプレゼントしましょう。

オレンジ色のダリアは温かいイメージがあるので太陽のように明るく温かい女性に贈るときっと喜んでもらえることでしょう。

「黄色いダリアは優美・栄華」
黄色いダリアは「優美」「栄華」と言う花言葉を持っており、色と見た目からとてもエネルギッシュです。

赤のダリアやオレンジのダリアなど組み合わせて贈ると、よりエネルギーに満ち溢れたブーケにもなりますし、花言葉にもあるように優美でとても豪華な雰囲気が出ますね。

「優美」「栄華」という言葉は、権力や財力といったパワーにより人や国が栄えることを意味するものです。

ここまで見てみると、ダリアは時代の流れによって花言葉が決められたのではないかと推測されますね。

「青いダリアは不可能」
「不可能」の花言葉を持つ青いダリアですが、実はそもそも青いダリアは自然界に存在しません。

ですが千葉大学院の園芸学研究科が遺伝子組み換えにより青いダリアを作り出し、品種改良により誕生しました。

自然界には存在できない青いダリアですが、ここから「不可能」という花言葉がつきました。

青いダリアは珍しいこともありますが、凛とした色合いなので白と組み合わせてブーケにすると非常に上品に見えます。

あまり良い花言葉ではありませんが、青いダリアはとてもキレイなので自分用のプレゼントにもオススメです。

「ダリアのマイナスな花言葉」
ダリアの花言葉はプラスの花言葉だけではありません。

他にも「移り気」「裏切り」「不安定」「威厳」などがあり、「移り気」「裏切り」は先程も話したようにナポレオンの妻ジョゼフィーヌのエピソードから来ています。

また、「不安定」の花言葉に関しては、これも先程話したフランス革命に大きく関係してます。

フランス革命の当時は、非常に不安定な情勢でした。

そこから当時のフランスを象徴する花として、ダリアが「不安定」という花言葉を持つようになったのです。

ダリアの花言葉の意味を知って大切な人に贈ろう

ダリアの美しさの裏にある歴史や花言葉についてご紹介してきました。

花言葉には裏にある歴史や物語が多く関わって来ています。

良い意味の花言葉もあれば、悪い意味の花言葉もありますが、お花は贈るのも贈られるのもどちらもほっこりするものです。

ただ単に「キレイだからあげる」と言うのではなく、花言葉の意味を知り大切な人に贈ってみましょう。

きっとあなたの大切な人も喜ぶはずですよ。

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