2.ダリアの種類
ダリアには品種改良され、今では数万種に及ぶとされてます。
それではダリアにはどのような種類があるのでしょうか。
まずダリアの花のサイズは超巨大輪・大輪・小輪などさまざまな種類があり、丈も高性〜矮性と多種多様。
ダリアは一重から八重までそれぞれ異なる咲き方を見せてくれるほか、オレンジや黄色、ピンク、赤などのさまざまな色の可憐な花をつけます。
ここで人気が高いダリアの種類を何個かご紹介しましょう。
「皇帝ダリア」
成長すると3~4mもの背丈になることから皇帝ダリアと名付けられました。
別名ツリーダリアとも呼ばれ、大きく高く伸び可愛らしいピンクの色合いの花を咲かせます。
「茜手毬」
淡いピンクの花を咲かせ可愛らしい色合いに、名前の通り手毬のように丸い形をしたダリアです。
ポンポン咲きと呼ばれ花の径が大体5cm以下の花が咲き、縁が内側に巻き付いています。
「浮気心」浮気心は少し変わっており1つの球根から赤や白やピンクの花びらが混ざったものが咲きます。
超巨大輪の種類とも呼ばれ大きいものは直径30cmの花が咲き、色と大きさに圧倒されます。
「黒蝶」
黒蝶は花びらの先が外側に反り返る形をしており、セミカクタス咲きと呼ばれます。
色は黒色に近い黒赤色・ワインレッドのダリアです。
絶大な人気がある品種でブラックダリアとも呼ばれ、気品の高さからコサージュ、生け花などに使われることも多くなります。