2.塩まじないで願いの書き方には注意が必要
一般的なおまじないでは、願い事を書く時、叶えたい希望をストレートに記入するでしょう。
例えば、彼氏が欲しい時は「素敵な彼氏が出来ますように」となりますが、塩まじないの場合は、その逆にしなければなりません。
今の辛い現状とお別れするためのおまじないですから、彼氏が欲しい場合は「素敵な彼氏が出来ない」と書かなくてはいけません。
ダイエットに成功したい場合は、痩せない今の自分とお別れする為に「キレイに痩せない」と書くのです。
実は塩まじないで1番大切なのは、願い事の書き方で、あまり漠然とした願い事を書くと「斜め上現象」という事が起きる場合があります。
単純に「痩せない」と書いて、本当に体重は落ちたものの、病気にかかってやせ細ってしまったり「お金がない」と書いた数日後、自分や身内が事故に遭い、保険金という形でお金が入ってきたなどの事例もあります。
そんな斜め上現象を避ける為にも、具体的なワードも加えて願い事をするのが、塩まじないのポイントです。
塩まじは、現状の辛い気持ちを書く事で、気持ちを整理して、その気持ちがこもった紙を燃やす事で、マイナスの気持ちやオーラを浄化させる効果があります。
そして水に流す事で、嫌なものと縁を切る事が出来るのです。
この他に塩まじないの書き方で、気を付けなくてはならない事は、悪意を込めない事です。
誰かの不幸を願って行ってはいけません。
もし悪意のある願い事をした場合、達成されると同時に自分にも振り返ると思った方が良いでしょう。
あくまでも、自分自身の改善したい事の為に使うおまじないだという事を理解した上で行ないましょう。