独占欲を意味する花5:マリーゴールド
丸みを帯びた花の形をしているマリーゴールドは別名「聖母マリアの黄金の花」とも言われています。
そんな優しいイメージとは裏腹に、マリーゴールドの花言葉は「悲しみ」「変わらぬ愛」「嫉妬」「絶望」いう意味があります。
つまり幸福ではない恋に身を委ねながらも、変わらぬ愛を貫こうとしていると解釈することができます。
そこには叶わぬ恋の相手に対する執着心や、独占欲が強まっている様子がうかがえます。
マリーゴールドには大きく分けて、黄色いマリーゴールドとオレンジ色のマリーゴールドの2つがありますが、黄色のマリーゴールドの花言葉は「健康」を表してています。
オレンジ色のマリーゴールドの花言葉は「予言」です。
一般的に黄色は元気を与えるイメージが強いのですが、黄色い花の花言葉に限っては、ネガティブな意味が宿るものが多くなります。