3.クリスタルチルドレンとの接し方
それではクリスタルチルドレンと我々は、どういった接し方をすればいいのでしょう?
彼らは明らかに我々とは性質が異なります。
そのため、彼らが差別を受けているのが現状です。
彼らは全てに敏感のため、人混みも苦手でネガティブなものにも敏感に反応します。
また、化学食品などが苦手で自然食を愛します。
そんな彼らが我々古き人類の中では浮いてしまうのも無理はないでしょう。
しかし、新しい人類とも言えるクリスタルチルドレンは我々にとっても非常に大事な存在です。
なのに我々がそれを認めずに彼らに苦しい思いをさせているのです。
我々の常識から飛び抜けている彼らは、機能不全としてしまわれることもあります。
例えば自閉症であったり、アスペルガー症候群であったりします。
クリスタルチルドレンが生まれたとされる1995年以降、急激に自閉症とアスペルガー症候群の診断結果が増えたのも、クリスタルチルドレンが機能不全の子供として差別されている証拠でしょう。
そうなってしまった彼らは、我々の治療法である薬や行動医療などのせいで、人知れずその才能を腐らされているのです。
そうして、無理矢理我々古き人類に属させられているのです。
そのせいで、クリスタルチルドレンは生まれ持った才能を摘まれ、苦しんでいるのです。
そういった彼らに対して我々は、彼らのありのまま全てを受け入れて、クリスタルチルドレンが伸び伸びと成長出来るように支えていきましょう。
そうすることが、我々古き人類が彼らに接するときの、正しい接し方と言えるでしょう。
彼らは地球のため、未来の人類のために必ず必要ない存在です。
そんな彼らを我々が潰してしまうようなことはしてはいけないのです。
そのためには彼らを受け入れ、彼らと共に過ごし、彼らの感じるものを大事にしてあげるのです。
そうして、我々自身も、クリスタルチルドレンのように心の扉を開くのです。
彼らは常に心を開き、我々を待ってくれているのですから。
クリスタルチルドレンと正しく接して過ごすことで、我々も幸せになれるのです。