復縁のタロット占いで、月のタロットカードが出たときに、復縁の兆しはあるのか、未来の自分に幸せが訪れるのか気になると思います。
そんな、復縁タロット占いで、月のカードを引き当てた場合の意味や運命についてご紹介します。
1.月の正位置が出た場合の復縁への可能性
あなたは、別れた相手や、関係が拗れてしまった相手との復縁を何が何でも望んでいるのです。
好きな相手と再び愛し愛される関係になれたら、それほど喜ばしいことはありませんよね。
しかし、復縁をして幸せになりたいという気持ちが強くあるにも関わらず、あなたは自分自身か、はたまた復縁をしたい相手に不満があり、そして、自分の恋愛の仕方に迷いや違和感を抱いていて自信を無くしてしまっています。
恋愛に対する不安な気持ちや、裏切られたり裏切ってしまうのではないかという疑いを抱えてしまい、疑心暗鬼に囚われてしまうかもしれません。
そんな心境を抱えている間は、復縁するのは難しい状態と言えるでしょう。
どんな些細な事も不安に感じたり、疑いを持ってしまううちは、復縁できる状態にあっても上手くいく可能性はゼロに近いと言えます。
月のカードは、そんなあなたの心境をはっきりと示してくれています。
このカードが出たら、復縁は出来ないと思っていた方が気が楽になるでしょう。
2.月の正位置が出た場合の復縁方法
月のカードが正位置で出た場合、精神的な不安定さや胸騒ぎ、落ち着かない様子を現しているため、ありもしない問題を自分自身で作り出してしまったりして、余計に復縁を遠ざけてしまう状況に陥る場合があります。
したがって、月のカードが正位置で出た時は、一旦頭の中をクリアにするように心がけて、あれこれ考えるのをやめるようにしましょう。
一旦頭の中をクリアにして、空っぽにすることができたら、復縁したい相手との自分の状況を客観的に見るようにして、本当に復縁したら幸せが訪れるのか、本当に復縁をしたいのかを冷静に見つめ直しましょう。
復縁するかしないかをすぐに決めるのではなく、自分自身と相手の事をよく見極めて、二人の最良の状態について考えてみると、状況が次第に好転していくでしょう。
あなたが、不安な気持ちや疑いの気持ちを晴らすことができれば、復縁も不可能では無くなります。
つまり、焦らないで冷静な気持ちを保つことができれば、復縁の兆しがあるということです。
3.月の逆位置が出た場合の復縁への可能性
月の逆位置のカードは、不安定な気持ちや疑心暗鬼に囚われていた自分、相手を信じてあげることが出来ない気持ちなどの、あなたが抱えていた不安な気持ちに終止符が打たれ、明るい兆しが訪れるということを示すカードです。
それまでの悲観的な感情や不安定な気持ちが無くなって、前向きで楽観的な感情を持てるようになります。
どうせ無理だろうと思っていた復縁の話も、相手の方からあなたに復縁を持ちかけてきたりして、思いもよらない形であっさりと叶い、夢だと思っていた状況が実現のものになります。
どん底のような状況や暗闇の中に居た状況から抜け出して、希望が見えてくる状態を示しています。
ですから、月の逆位置のカードが出た場合の復縁の可能性は十分に高い状態だと言えます。
相手と自分の未来がはっきりと見えるようになったり、将来について明るく捉えられるようにもなります。
あなたが前向きで積極的に行動することができれば、復縁の可能性が更に高まるので、自分から行動を起こすと良いでしょう。
4.月の逆位置が出た場合の復縁方法
月の逆位置のカードが出たから、復縁は間違いなしと思い込んでいると痛い目に遭うことになります。
不安定な心理状態から脱し、混乱から脱する兆しが見られることを示されただけで、調子に乗ってしまうと、復縁するどころか相手は逃げて行ってしまうかもしれません。
ですから、復縁に向けてしっかりと計画を立てなければいけません。
どういった目的で復縁をしたいのか、自分の気持ちは今現在どのようなものなのかということを明確にして、更に相手の気持ちにも気を配りながら望む方向へ進んで行けば、復縁も可能となるでしょう。
復縁をするまでには、きっと大きな障害や困難な状況が待ち受けていると思います。
理不尽なことや悲しいこともあります。
しかし、相手に対する気持ちと、絶対に揺るがない気持ちだけを持って、後はあれこれ考えずに行動してみましょう。
そうすればきっと復縁も上手く行くでしょう。
復縁のタロット占いで「月」が出た時の意味を知ろう
復縁タロット占いで月のカードが出た時は、正位置ならばあなたの不安定な心を投影し、逆位置ならば不安定な状態から安定へと向かう兆しということを現しています。
正位置の場合は、復縁へ向けた不安定な気持ちや自信の無さが表に現れています。
不安な気持ちを少しでも払拭できるように笑顔を絶やさないようにすれば、運気向上も期待できますので、いつでも笑って過ごしましょう。